「好きな俳優が出ている」「大ファンの原作が映画化された」など、ひとりで映画館に行ってみようと思ったことは誰でもあるのではないでしょうか。しかし、ひとりで映画に行くと浮いてしまわないか不安に感じることもありますよね。
とくに、ひとりで映画に行くときは座席選びに迷うケースもあるかもしれません。そこで今回は、ひとり映画におすすめの座席を5パターン紹介します。また、周囲が気になりにくい座席や隣に座られにくい座席も解説。
ひとり映画に挑戦してみたい人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ひとりで映画館に行くときにおすすめの席は?
最初に、ひとり映画に行くときにおすすめの席を5パターン紹介します。
最後列の端:周りを気にせず集中できる
ひとり映画におすすめの席は、最後列の端です。最後列は後ろに人がいないので、周りが気になりにくいのが魅力。
さらに端の席だと、片方の隣に人がいないのもポイント。人に囲まれにくいので、周囲を気にせず作品に集中しやすいです。
後ろ寄りの中央:作品全体をしっかりみたい
ひとり映画には、後ろ寄りの中央の席もおすすめです。後方の席は、スクリーンをバランスよく見やすいのが魅力。また中央の席は、真正面から作品を見れます。
反対に前に座りすぎると、スクリーンが見切れてしまう可能性も。とくに字幕がある映画の場合は、スクリーン全体を見やすい後方中央の座席を選ぶのがおすすめです。
前寄りの中央:迫力を感じられる
前寄りの中央の席も、ひとり映画におすすめ。映画館ならではの大音量・大拍力の見応えある演出は、前方に座っていたほうが感じやすいです。
また小さな映画館の場合は、前方の席に座るのがポイント。小さいスクリーンなら、前に座っても見切れることなく見やすいです。小さいスクリーンは、後ろに座ると字幕が読みにくかったり迫力を感じにくかったりするケースもあるかもしれません。
通路側の端:出入りがしやすい
出入りがしやすい席も、ひとり映画におすすめです。遅く会場に入っても通路側なら、すでに座っている人に声をかける必要なく座れます。
また、エンドロールは見ない派の人も通路側なら自分のタイミングで退場できます。
端から4番目の席:個人的おすすめNo.1
ひとり映画のときに、個人的におすすめの席が端から4番目の席。座席数に余裕がある場合は、隣に座ってくる人は少ないです。そのため端から4番目に座っておけば、カップルや友達同士などふたり並んで席を取る人とひとつ席を空けやすいのが魅力。
「カップルの隣に座るのが気まずい」と感じる人に、おすすめの選び方です。
【体験レポ】女ひとりで映画館にソロ活
ここからは、実際にひとりで映画館に行ってみた体験レポを紹介します。
ひとり映画に興味がある人は、雰囲気を感じてみてくださいね。
今回は、T・ジョイ京都にひとり映画してきました。T・ジョイ京都は、京都イオンのなかにある映画館です。
早速、チケット購入!
私は後ろに人がいないほうが落ち着くので、最後列狙いです。すでに埋まっている前の席の様子を確認しながら座席を決めます。
T・ジョイは水曜日がお得なので、一般料金で1300円でした。映画館によってお得な日があるので、行く前に確認してみるのがおすすめです。
今回鑑賞するのは、「傲慢と善良」という作品。
原作は、2回連続で読むくらい大ファンです。映画を観に行くときは、原作が好きな作品が多いかも。
小説もおすすめですよ◎
せっかく映画館に来たので、特別感を味わいたいと思ってポップコーン購入。ソロ活をするときは、できる限り気分の上がることをしようと決めています。映画館でフードを買うのもそのひとつ!
平日の昼間ということもあり、空いている印象でした。ひとり映画するなら、人が少なそうなときを狙ったほうが人目を気にせず楽しめるかもしれません。
ひとりだと感想を語り合う相手はいないけれど、集中して観れた分感じることも多いはず。感じたことをノートにまとめてみたり、誰かに感想を聞いてもらいたくなったらSNSに発信するのもおすすめです。
まとめ
ここまでは、ひとり映画におすすめの座席を5パターン紹介しました。ひとり映画には、スクリーン全体を見渡しやすく後ろに人がいない最後列の席がおすすめです。
またひとり映画は、作品に集中しやすいのが魅力。感動して泣いてしまいそうな作品や原作が大ファンの作品など、「周囲を気にせず集中して観たい」ときにもひとり映画はおすすめです。
ひとり映画に興味はあるけれど、ひとりで行くのはまだ少し恥ずかしいと感じている人はこちらの記事もあわせて読んでみてくださいね。
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