今回は、群馬県にある白井屋ホテルにひとりステイしてみたので宿泊レポを紹介します。
アートや建築を楽しめて、ホカンス※にもぴったりなホテルでした。ひとりステイに嬉しいポイントとあわせて部屋やディナー、サウナなどを解説していきます。
※【ホカンスとは】
ホテルとバカンスの造語。
ホテルでバカンスのような過ごし方をすること。
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白井屋ホテルで過ごす1日
最初に、白井屋ホテルに宿泊した様子を紹介します。
最初に、ホテルの敷地内にある「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」へ。
15:00のチェックインの時間までのんびり過ごします。
チェックインを済ませて、部屋に向かいます。
今回宿泊した部屋は、デラックスツインルーム。
ウェルカムドリンクを部屋まで持ってきてもらえました。ドリンクを飲みながら、部屋で旅の疲れを癒します。
次は、フィンランドサウナを体験。
貸切で利用できるので、人目を気にせず楽しめます。
サウナウェアやお水、バスタオルなど、必要なものが全部揃っていたのも嬉しいポイント。
ディナーは、目の前でシェフが調理をしてくれます。視覚的にも楽しめる、アートチックな食べ物がたくさんでした。
アートラウンジでは17:00〜23:00までの間、ソフトドリンクやアルコール、軽食を無料で楽しめます。
とくに、アルコール類の種類が豊富!いろいろ試してみたくなります。
wifiが使えるのでPC作業したり本を読んだり、夜のひとり時間を満喫できました。
朝食は、洋食と和食から選べます。
和食は、群馬県出身のシェフが幼少期の味を再現したのだそうです。
ホテルの一部が、1階から4階まで吹き抜けになっていて開放感があります。また、群馬県を拠点とするアーティストの作品が至るところに展示されているのも見どころです。
1日に2回、ホテルツアーを無料で開催しています。詳しく解説してもらえるので、アート作品に興味がある人におすすめです。
チェックアウトが11時と遅めなのも、嬉しいポイント。
朝はゆっくり部屋で休んでから、出発できます。
白井屋ホテルひとり宿泊レポ
今回は、白井屋ホテルにひとりで宿泊してみてました。そこで、実際に体験して感じたひとりステイに嬉しいポイントを紹介します。
白井屋ホテルひとり宿泊レポ①部屋
デラックスツインルームに宿泊しました。
白井屋ホテルでは、全ての部屋に群馬県にゆかりのあるアーティストの作品が飾られているのが特徴。部屋によって内装が異なるので、どの部屋が当たるのかも楽しめます。
宿泊した部屋は、木暮伸也さんの作品が展示されていました。
アメニティが豊富
液体類は持ち運ぶと荷物になりがちなので、スキンケア系(クレンジング・洗顔・化粧水・乳液)のアメニティが揃っていたのが嬉しいポイント。
とくにひとり旅のときは、荷物を見てもらえる人がいないので軽装で行きたいですよね。アメニティが豊富に揃っていると、荷物を減らせるので嬉しいです。
無料のドリンクとお菓子
冷蔵庫にはリンゴジュースとビールがあり、フィナンシェの用意もありました。
また、ウェルカムドリンクは、部屋まで持ってきてもらえます。
部屋のなかで人目を気にせず、ひとりでのんびり過ごせる環境が整っているのが嬉しい。
白井屋ホテルひとり宿泊レポ②サウナ
白井屋ホテルでは、3種類のサウナが体験できます。
- フィンランドサウナ
└ロウリュ、水風呂を完備した空間を貸切 - ベッドルームサウナ
└寝返りの打てるサウナ - 薬草ミストサウナ
└生薬の蒸気で満たしたサウナ
今回は、フィンランドサウナを体験してきました。サウナウェアや水、バスタオルなど、必要なものは揃っているので、自分で準備する必要がなく気軽に楽しめます。
1棟貸切のサウナ
フィンランドサウナは、1棟貸切で体験できます。サウナルームに水風呂などがひとつの空間に揃っているのが嬉しいポイント。
またセルフロウリュがあるので、温度調節も自分好みにできます。
鍵付きなので誰かが入ってくる心配がなく、人目を気にせず自分のペースで楽しめました。
白井屋ホテルひとり宿泊レポ③ディナー
ディナーは、目の前でシェフに調理をしてもらえる贅沢な空間でいだだきます。
また、一品一品に込められたシェフの思いを解説を聞いてから料理をいただきます。そこにはフランスの美食家の名言をもとに、招待客が楽しい食事のひとときを過ごせることをモットーに考えている背景があるのだそう。
Convier quelqu’un, c’est se charger de son bonheur pendant tout le temps qu’il est sous notre toit.
誰かを招待するということは、その人が私たちの家にいる全ての間、幸せにする役割があるということだ。
また、視覚的にも楽しめるアート的な料理がたくさんでした。
思わず食べる前に写真を撮りたくなります。
全席カウンター席
全席カウンター席なので、ひとりでも浮きにくいです。実際におひとりさまも何人かいました。
白井屋ホテルひとり宿泊レポ④アートラウンジ
アートラウンジでは17:00〜23:00までの間、自由に軽食やドリンクを楽しめます。
とくにアルコール類が豊富だったので、ひとり飲みにもおすすめ。
また、wifiも使用できるのでPC作業もしやすく、ひとりの時間を過ごせます。
白井屋ホテルひとり宿泊レポ⑤朝食
朝食は、洋食と和食から選べます。
和食は、群馬県出身のシェフの幼少期の味を再現したのだそうです。一方、洋食はフランス修行時代の味から着想を得たのだとか。
目覚めの一杯にりんごジュースかぶどうジュースを選べました。
白井屋ホテルひとり宿泊レポ⑥ホテルツアー
創業300年を超える老舗旅館をリノベーションした白井屋ホテル。歴史を引き継ぐ元々の建物のコンクリートの吹き抜けが残されています。
時間帯に入る光の量が変わり、見え方も異なるのが面白い。
また、ホテル内にはたくさんのアートが展示されています。
宿泊者限定で1日に2回(17時と10時)、ホテルツアーが無料でおこなわれています。館内を巡りながら、スタッフの方の解説が聞けます。
解説を聞きながら写真も撮れるので、建築やアートに興味がある人におすすめです。
所要時間は約20分くらいでした。
ツアー参加者限定で、ステッカーがもらえます。
白井屋ホテルひとり宿泊レポ⑦カフェ
白井屋ホテルの敷地内には、bule bottle coffeeがあります。カフェのなかにも、群馬にゆかりのあるアーティスト作品が飾られていました。
落ち着いた店内は、ひとりでも入りやすい雰囲気。ホテルに宿泊するついでに立ち寄ってみるのもおすすめです。
白井屋ホテルの概要
白井屋ホテルの詳細 | |
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所在地 | 群馬県前橋市本町2-2-15 |
アクセス | JR両毛線「前橋駅」 より徒歩15分 |
電話番号 | 027-231-4618 (7:00-22:00) |
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まとめ|アートと建築を楽しめる白井屋ホテル
今回は、白井屋ホテルのひとり宿泊レポを紹介しました。
アートや建築物を楽しめるホテルでした。また、個室のサウナやアートラウンジなど、ひとりの時間を過ごしやすい環境が整っていたのも嬉しいポイント。
アートに囲まれた「非日常」を味わいたいひとに、ぜひおすすめしたいホテルです。
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