大学3年生の1月にInstagramで発信を始めて、約2年間続けています。
今では、当初は想像もできなかった1.4万人の方にフォローして頂いていて自分でもびっくり。
何事も続けると、続けた分だけ嬉しいことや発見があるもの。
そこで、私がインスタ発信を2年間続けてきて得た気付きを紹介します。
▼私が発信しているアカウント
instagram：@irodori__ri
この記事が、物事を継続させたい人、自分が感じたことを何かで表現したいと思っている人の参考になったらうれしいです。
2年間、SNS発信を続けてよかったこと
インスタを2年間続けていると、見てくれる人が増えたり、自分の中でこだわりが出てきます。
インスタ発信に限らずですが、続けていると何かしら発見があることも。
そこで、インスタ発信を続けてみて良かったと思う気づきを紹介します。
伝えるスキルが上がった
いちばん最初の投稿。いま見るとツッコミどころがありすぎる…！
最初の方の投稿は、恥ずかしくて自分で見れません（笑）
しかし、そう感じるのは自分の中で「こうした方がいい！」と思える考えが生まれた証拠。
私のインスタのアカウントは最初の頃に比べて、投稿のデザインが変わっています。
▼初期の投稿
▼最近の投稿
最初の投稿と比べて、
- 文字の量
- 背景と文字とのコントラスト
が変わりました。
たくさん投稿を作る中で、伝わる投稿ってどうしたらいいのだろう？と自然と考えるようになります。
「字がたくさんあっても読みにくいだろうな」「背景の写真が変わる方が飽きないかな」など、読み手のことを想像することは、インスタ発信に限らず役立つスキルになることも◎
見やすい構成を考えることは、学校や仕事での資料づくりにも役立つ！
日常を面白く捉えられるようになった
SNSで発信することは、日常の出来事を自分はどう感じたのか？を考えることにつながります。
例えば、上記の投稿だと、サーティワンでアイスを買ったという出来事に対して、自分がどう感じたのかを投稿にしています。
| 日常の出来事：自分への誕プレにアイスを買った |
|---|
| 日常の出来事から感じたこと 小さい時、大人買いするの夢だったな 大人買いって大人になってすると意外と簡単にできたな 幼かった時の方が色んなトキメキがあったな 23歳はもっとトキメキを感じられる1年にしたいな |
私は、SNSの面白さって投稿者の思考の流れが見えるところだと思っているので、自分が感じたり考えたことは素直に書くようにしています。
それがまた、自己分析に繋がったり、ありきたりな出来事を変わった角度から考えたりすることにも繋がります！
自分の感情や思考の整理ができるのは、インスタ発信の魅力。
自分の素を受け入れられるようになった
1人で遊園地行ってるの可哀想と思う人もいるかもしれないけど、マイナスにもなり得る部分に共感してくれる人もいる。
SNSって、顔や素性が分からないからこそ自分の素の部分を出しやすい。
- 内向型人間
- 極力人と関わりたくない
- ひとりの時間が一番落ち着く
- 1人行動が好き
- 遊びは基本何でも1人で行ける
というか、1人で行きたい
- 遊びは基本何でも1人で行ける
マイナスにもなる自分の特性を発信してみると、意外と共感してくれる方が多かったり！
SNSのように自分が出せる場所があると自分にも良い影響あるし、また素を出すことで似た感覚を持つ人と繋がれる機会も増えます。
アカウントが自分を表す材料になる
本の感想も人それぞれ違うからこそ、自分がどう感じたかを発信すると、それだけで自分の考え方を表現することになる。
インスタが自分をアピールする材料になることもあります。
私は、webライターをやっているのですが、
- どんな文章で伝える人間なのか？
- 記事に入れる画像作成までできるのか？
- 物事に対してどんな解釈・考え方をもってるのか？
これらの事柄を相手にアピールして、マッチすれば仕事に繋がります。
私の場合、それらのアピールポイントがインスタのアカウントを見てもらえれば伝わると考えています。
いまの時代自分をアピールできる材料を持っておくことは良いことかもしれません◎
まとめ：SNS発信を続けてみた気付き
SNSの発信スタイルって色々あると思いますが、私の場合は自分の日記を人に見せている感覚で発信しています。
自分だけが見る日記と違ってSNSで発信するとなると、自分の中で簡潔していることをどうやったら伝わるかを更に考えます。
その作業が自分を客観視したり自分を知ることにも繋がります。
大学生の頃から、私なりの発信スタイルを続けてみてSNS発信はこんな人におすすめです。
- 考え事や空想にふけることが多い人
- 頭の中がうるさいタイプの人が言語化すると面白そう
- 普段から内省するタイプの人
- 自分の考えや発見を残しておきたいと思う人
あくまでも個人的な体験談ですが、SNSで発信することに興味がある人の参考になったら嬉しいです。
