「自分にあう小説の選び方がわからない」「小説を選んでも毎回挫折してしまう」というケースはありませんか?
そこで今回は、おすすめの小説の選び方を紹介します。また、読みたい本を1冊に絞るのは難しい人に向けて、多くの本に触れられるサブスクも解説。
自分にあう本を探したいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
サブスク名 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
audible \2ヶ月99円/ 公式サイト | 20万冊以上が 聴き放題で ジャンルの 幅広さが魅力 | 月額1500円 ※30日間の無料体験あり |
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おすすめの小説の選び方
最初に、おすすめの小説の選び方を紹介します。
受賞作で選ぶ
小説選びに迷ったら、受賞作を読んでみるのがおすすめです。評価された作品は、それなりの理由があります。
また、受賞作は人気のある作品が多いのも特徴。万人受けする作品は、癖が少なく誰でも読みやすい魅力があります。
- 本屋大賞
書店員の投票によって選ばれる - 芥川賞
純文学から選ばれる - 直木賞
新人や中堅作家から選ばれる傾向にある
本屋大賞は、アニメ化や実写化されるケースも多いのが特徴。普段読書をしない人でも、読みやすい作品と出会えるかもしれません。
純文学(※)から選ばれる芥川賞は、言葉の表現方法を勉強したい人におすすめです。
また、直木賞は幅広いジャンルから選ばれるのが特徴。新人作家が受賞する場合もあるので、新しい本との出会いがあるかもしれません。
本屋大賞を受賞した「成瀬は天下を取りにいく」についてはこちら
直木賞を受賞した「ツミデミック」についてはこちら
ジャンルで選ぶ
ジャンルを選ぶこともおすすめの小説の選び方。小説には、以下のようなジャンルがあります。
- ミステリー
- 恋愛
- 歴史
- ホラー
- SF
- ファンタジー
自分好み作品を選ばないと、関心をもって読み続けるの難しいかもしれません。たとえば、フィクションの世界に入り込めない人が、SFやファンタジー作品を選ぶと途中で冷めてしまう場合があります。
自分が興味を持てそうなジャンルの小説を選ぶのが、挫折せずに楽しむコツです。
私は、ミステリー系やイヤミス系の作品が好きです!
作家で選ぶ
作家で選ぶのも、おすすめの小説の選び方のひとつ。面白いと思える本を見つけたら、同じ作家の作品を数冊読んでみるのがおすすめです。
同じ作家が手がけた作品なら、作風が似ていることが多いのが特徴。好きな作家の作品を選ぶと、自分好みの作品を見つけやすいです。
ページ数で選ぶ
普段小説をあまり読まない人は、ページ数に注目して作品を選ぶのがおすすめ。ページ数が多い作品ほど、読むのに時間がかかるので集中力が必要です。
ページ数が少ない作品は短時間で読めるので、気軽に読書を楽しみたい人に向いています。
また短い作品がいくつか入った短編集も、読書初心者におすすめです。一つひとつの作品が短いので、空き時間にサクッと読めます。
一つひとつの物語が繋がっていない短編集なら、気になる作品から読み始められるのも魅力。
装丁で選ぶ
本の装丁に注目するのも、本の選び方のひとつ。
たとえば、「表紙のデザインやイラストが好み」「帯の言葉に惹かれた」など、本の装丁に魅力を感じる場合もあります。
本との出会いは、どんな形でもOK!図書館や書店に訪れて、目に留まった作品を手に取るのもおすすめです。
装丁が印象的な「生殖記」についてはこちら
実写化作品を選ぶ
実写化を観て面白いと思った作品は、原作も読んでみるのがおすすめです。原作のほうがより登場人物の心情がリアルに描かれている場合があります。
また、実写化作品を観て、ある程度内容を知っている状態だと小説の内容も理解しやすいです。
実写化された「傲慢と善良」についてはこちら
少し変わった?面白い本の見つけ方
ここからは、少し変わった面白い本の見つけ方を紹介します。
大型書店で目に留まった本を選ぶ
自分の読みたい本がわからない人は、大型書店に訪れてみるのがおすすめです。
書店には、「書店員が手がけたPOP」「売れている本が並べられた棚」「関心を引く本の帯」など、本に興味をもたせるための仕掛けがたくさんあります。
また最新作や話題作は、目立つ位置にレイアウトされていることが多いのもポイント。本のトレンドが知れるのも魅力です。
実際に書店に行ってたくさんの本を見てみることで、興味をそそる本が目に留まるかもしれません。
人の感想を参考に選ぶ
SNSには、本の感想やレビューを載せているアカウントがたくさんあります。人の感想をもとに読みたい本を探すのもおすすめです。
とくに一般の人が読んだ感想は、正直でリアルに描かれているケースもあり参考になります。自分と同じ世代や性別の人のレビューをSNSで探してみると、面白い本を見つけられるかもしれません。
\インスタで本のレビューを投稿中/
小説を選べない人はサブスクに入るのもおすすめ
読みたい本を選べないという人は、サブスクに入るのもおすすめです。サブスクは月額料金を払えば、その期間は読み放題。
本を購入すると、読めなかった場合罪悪感が残りがちです。
しかし、サブスクならどれだけ本を読んでも料金は一定なので、次から次へと気になる本に手をつけることができます。また、自分にあわない本の場合は気軽に読むのをやめられます。
たくさんの小説に触れられるサブスク3選
ここからは、たくさんの小説に触れられるおすすめのサブスクを紹介します。
小説に触れられるおすすめサブスク
サブスク名 | 特徴 | 価格 | |
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audible | 20万冊以上が 聴き放題で ジャンルの 幅広さが魅力 | 月額1500円 | \無料体験/ 公式サイト |
audiobook | 会員数は 300万人以上 ビジネス書や 自己啓発本が豊富 | 年割プラン 月額833円 | \無料体験/ 公式サイト |
KindleUnlimited | 500万冊以上の 電子書籍が 読み放題 | 月額980円 | \無料体験/ 公式サイト |
小説を読めるサブスク①audible
聴く読書が楽しめるといえば、「audible」。
聴く読書とは、ナレーターや声優によって朗読された音声を通じて本を楽しめるコンテンツです。ながら聴きができるので、家事の合間や通勤中に活用するのもおすすめです。
audibleは、20万冊以上が聴き放題と対象作品の多さが魅力。30日間の無料体験もあります。無料体験期間内に解約すれば、費用はかかりません。
\2ヶ月99円キャンペーン開催中/
audibleの詳細 | |
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月額料金 | 1,500円 |
対象作品数 | 20万冊以上 |
ジャンル | 幅広い |
小説を読めるサブスク②audiobook.jp
「audiobook.jp」も聴く読書が楽しめるサブスクです。幅広いジャンルがあるaudibleに対し、audiobook.jpはビジネスや自己啓発のジャンルに強いのが特徴。ビジネスパーソンにおすすめです。
また、30日間の無料体験もあります。無料期間内に解約すれば、費用はかからないので一度試してみるといいかもしれません。
\30日間の無料体験あり/
audiobook.jpの詳細 | |
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月額料金 | 1,300円 (年割なら約833円) |
対象作品数 | 約1.5万冊 |
ジャンル | ビジネス書が多め |
audiobook.jpを体験してみたレビューはこちら
小説を読めるサブスク③KindleUnlimited
「KindleUnlimiited」とは、電子書籍が定額読み放題のサービスです。小説・コミック・雑誌・実用書など、ラインナップが充実しているのが魅力。
電子書籍は、小説を買い揃えると場所を取るのが負担に感じている人におすすめです。Kindle Unlinitedは、スマホやタブレットなどの端末で読むことができます。
移動中に読書を楽しみたいときにもおすすめ!
\30日間無料で試してみる/
KindleUnlimitedの詳細 | |
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月額料金 | 980円 |
対象作品数 | 500万冊以上 |
ジャンル | 幅広い |
小説選びでよくある疑問
- 小説はなにを参考に選ぶべき?
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小説は、以下の5つのポイントで選ぶのがおすすめです。
- 受賞歴
- ジャンル
- 作家
- ページ数
- 装丁
- 実写化作品
- 気になる作品が多くて選べないときは?
-
気になる作品が多くて選べないときは、サブスクを活用してみるのがおすすめ。
サブスクは、一定の料金を払うと、多くの作品が読み放題です。
KindleUnlimitedは、500万冊以上の書籍が読み放題!
まとめ|自分にあう本はどうやって選ぶ?
今回は、おすすめの小説の選び方を紹介しました。小説選びに悩んだら、受賞歴やジャンル、作家などを参考にするのがおすすめです。
「自分にあう小説を見つけたいと考えている人」に、紹介した内容が参考になったら嬉しいです。
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