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「ブルーマリッジ」のあらすじや見どころ、口コミを紹介!著者カツセマサヒコの作品も解説

「ブルーマリッジ」のあらすじや見どころ、口コミを紹介!著者カツセマサヒコの作品も解説
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「ブルーマリッジ」という小説を知っていますか?自分が正しいと思っている価値観が本当に正しいのか、考えさせられる1冊です。

そこで今回は、「ブルーマリッジ」のあらすじ作者見どころを紹介します。作品に興味がある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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目次

小説「ブルーマリッジ」のあらすじ

実際の「ブルーマリッジ」の表紙の画像

「ブルーマリッジ」のあらすじは、以下の通りです。

プロポーズが成功し、幸せへと歩みを進める青年・雨宮守。

長年連れ添った妻から離婚したいと告げられた中年・土方剛。

世代も価値観も正反対の2人の人生は、社内のとある疑惑がきっかけで変化する…。

男女の恋愛を描いた物語かと思いきや、ハラスメント」や「価値観の押し付け」をテーマに描いた作品。

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「ブルーマリッジ」の作者はカツセマサヒコ

実際の「ブルーマリッジ」の中表紙の画像

「ブルーマリッジ」の作者は、カツセマサヒコさんです。Xでの「妄想ツイート」が10〜20代女子に大きな支持を受け、インフルエンサーとしても人気を集めています。

カツセマサヒコさんは会社員からライターを経て、小説家へと転身します。小説家としてのデビュー作は、2020年の「明け方の若者たち」。映画化もしている作品です。

また、代表作には以下があります。

カツセマサヒコの代表作

カツセマサヒコさんの作品を一言で表すなら「エモい」

20代の甘く切ない恋心を描く作品もみられるのが特徴です。

「ブルーマリッジ」の基本情報

実際の「ブルーマリッジ」の帯の画像
著者カツセマサヒコ
出版社新潮社
ページ数240ページ
発売日2024年6月27日
価格1680円

ページ数は、240ページとやや短め。サクッと読める作品を探している人にもおすすめです。

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「ブルーマリッジ」の文庫本はある?

2025年3月現在、「ブルーマリッジ」の文庫本はありません。単行本を購入することになります。

「ブルーマリッジ」は、2024年に発売されたまだ新しい書籍。これから文庫化されることもあるかもしれません。

「ブルーマリッジ」の重要人物

実際の「ブルーマリッジ」の帯の画像

「ブルーマリッジ」は、青年・雨宮守中年・土方剛比較するように描いているのが特徴。ここからは、それぞれの人物について詳しく紹介します。

重要人物①雨宮守

雨宮守は、出会って8年、付き合って6年、同棲をはじめて2年になる彼女・翠にプロポーズして成功します。

また、土方と同じ会社の人事部に勤務。新しいシステムをつくり、若手でありながら仕事ができる存在として周囲から認められる存在です。

しかし、これから幸せな生活を送れると思っていた矢先、翠からいままで無意識のうちに傷つけていた言動について責められます。この出来事は、彼の価値観を大きく変えるきっかけとなります。

重要人物②土方剛

土方剛は、雨宮と同じ会社の営業部・課長。長年この会社で仕事に励み、結果を出してきました。目のつけた後輩には、自分と同じように結果を出せる人材に育てあげたいと考えています。

そのために週に3回は飲みに誘い、後輩の仕事っぷりを注意深く監視してきました。しかし、面倒を見ていたつもりの後輩が土方からパワハラを受けたと人事部に相談します。

また、長年連れ添った妻からは、離婚を切り出されてしまいます。家のことは全て妻にまかせてきた人生。妻が出て行った家はどんどん荒れていきます。

まさに、ザ・昭和の男。自分が若い時代の出来事が全て正しいと思っていて、それを突き通そうとするけれど、いまの時代には受けいられない様子が描かれています。

「ブルーマリッジ」の見どころ

「ブルーマリッジ」の見どころは、「悪気のない罪」について描かれているところです。

雨宮は「男性から女性へ犯す罪」、土方は「古い価値観が犯す若者への罪」が描かれています。

「自分の立場での価値観」や「これまで生きてきた時代の考え」でしか、物事を捉えられない2人。この考え方が、どう人を傷つけるのか描かれているのが注目ポイントです。

自分が正しいと思っていても、別の立場の人から見たら本当に正しいといえるのか、考えさせられる作品。

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「ブルーマリッジ」の装丁

実際の「ブルーマリッジ」の半透明なカバーの画像

「ブルーマリッジ」は、カバーに半透明のシートを使用しています。

このモヤがかかったように見えるカバーには、「結婚という一見煌びやかなヴェールを外したとき、そこには美しさだけではない生活と現実があること」を表現しているのだそうです。

タイトル「ブルーマリッジ」の通り、もやもやする気持ちが装丁にも表れています。

繊細なデザインで目を惹く「ブルーマリッジ」の装丁。綺麗な装丁の本は、電子書籍ではなく紙で買って部屋に飾りたくなります。

装丁が美しい本について詳しくはこちら

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「ブルーマリッジ」に関する楽天の口コミ

ここからは、「ブルーマリッジ」に関する楽天市場での口コミを紹介します。実際に読んだ人の感想は、興味が湧くきっかけになるかもしれません。


無自覚な罪を自覚したときの罪悪感に塩をすり込むような、、
誰にも人を傷つけたり、身勝手だったと思うような経験はひとつやふたつあるだろう
そんな傷がヒリヒリするような本
職場でも家庭でもパワハラ、モラハラを分かりやすく繰り返す土方と無意識にしてきた雨宮のコントラスト、交互に描かれてだんだん自分だってそうだよって苦しくなる
2025年02月24日


無自覚の加害と無自覚な傷
誰もが傷つけたり傷つけられながら生きてるんだろうけど少しでも気づいてあげられる人になれますように
2025年02月11日


できるだけ謙虚で、良い人でいようとする努力を怠ってはいけないなと強く思った。指摘してくれる人ってありがたいなとも思った。誰かを傷つけることに慣れちゃいけない。
土方が「結果出してるから」「成績を上げてやったから」「養ってやってるから」なんでも言っていいと思ってるの、もう、人として怖い。プラスがあればマイナスがなくなるみたいな、人間関係ってそんな算数みたいに簡単にいかないに決まってるのに……
土方根は良い人説は私はそんなに思えないな。「寝てでも仕事を取れ」「お前に選択肢があると思うな」「お前らは人間じゃない」、根が良い人から出てくる言葉じゃないでしょう。
2025年01月15日


新世代? 令和世代? 多様性?
なにか新しい風が吹くようなお話でした。
あらためて小説って自由だなあって思った。
2025年01月24日

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「ブルーマリッジ」の感想

実際の「ブルーマリッジ」の背表紙の画像

自分の価値観が果たして正しいのか、問われているように感じる1冊。自分の思う「正しさ」の押し付けがときに相手を傷つけてしまう。

土方のような人って、どのような会社にもいそうだなと思う。育った時代の習慣が体に染み付いていて、現代の価値観にあわせて生きづらい人もいるのだと考えさせられる。

まとめ

「ブルーマリッジ」についてまとめた画像

今回は、「ブルーマリッジ」のあらすじ作者見どころを紹介しました。現代を生きる私たちにとって、考えさせられるテーマを扱った作品。

「無自覚なうちに人を傷つけてしまった経験のある人」「価値観があわない人がいる人」にぜひ読んでみてほしい1冊です。

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