1人でご飯屋さんに行けますか?1人でご飯に行くのは「人目が気になる」「恥ずかしい」と感じる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、1人で入れるご飯屋さんの見分け方やお1人さま向けのチェーン店を紹介します。1人ご飯への抵抗がなくなると、好きなものを自分のペースで楽しめるのでストレス発散になるかも!
「1人でご飯に行ってみたいけど、勇気が出ない…」という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1人で入れるご飯屋さんを見分けるポイント
最初に、1人で入りやすいご飯屋さんの見分け方のポイントを紹介します。
ポイント①カウンター席が多い
1人で入りやすいご飯屋さんを見分けるには、カウンター席の有無を確認するのがおすすめです。カウンター席がある店は1人客が多い傾向にあるのがポイント。
自分以外にお1人さまがいるだけで、気まずさが解消します。1人で外食すると人目を気にしてしまう人は、1人客が多い飲食店に行ってみると◎
ポイント②食券やタッチパネルで注文できる
1人で行きやすいご飯屋さんは、店員さんと会話せずに注文が完了するのがポイント。たとえば、食券やタッチパネルでの注文の場合は、自分のペースで商品を選びやすいです。
店員さんとコミュニケーションを取るのが苦手な場合にも嬉しい。
ポイント③静かで落ち着いた雰囲気
1人でご飯に行くなら、居酒屋のようなにぎやかな雰囲気より静かで落ち着いたご飯屋さんが向いています。周りに会話をしている人が多い場合、1人でいると孤独を感じやすいかもしれません。
静かなお店に行くなら、カフェでランチをするのがおすすめです。カフェでは、仕事や読書をして過ごす人もいます。
とくに、wifiやコンセントが完備しているカフェは、パソコン作業をするために利用する人もいるのがポイント。静かで落ち着いた環境が整っている場合が多いです。
1人カフェについて詳しくはこちら
ポイント④駅近or駅内にある
1人で行きやすいご飯屋さんは、駅近や駅内にあるケースもあります。駅の近くにあるお店は、「仕事や学校帰りの人」や「目的地に移動中の人」などが立ち寄りやすいのが特徴です。
誰かと予定をあわせてランチをするのではなく、1人で食事を済ませたい人が利用している場合があります。1人客が多いと、1人ご飯しても周囲の視線が気になったり浮いたりしにくいのが嬉しいポイントです。
ポイント⑤チェーン店
1人で行きやすいご飯屋さんに行くなら、チェーン店から挑戦してみるのがおすすめ。庶民的なイメージのチェーン店は、高級感のあるかしこまったお店よりも1人で気軽に入りやすいです。
また、昼間にチェーン店へ行くとファミリー層が多い傾向にあります。1人で行くなら、夜ご飯で利用するのがおすすめです。仕事帰りに1人で利用する人が増えるので、人目を気にせず入りやすいです。
【体験談付き】1人で入りやすいチェーン店
次に、1人で入りやすいチェーン店3選を紹介します。
1人で入りやすいチェーン店①焼肉ライク
カウンター席 | あり |
注文方法 | タッチパネル |
お会計 | セルフ |
1人焼肉を推奨しているチェーン店「焼肉ライク」。1人1台のロースター完備で、自分の好みの焼き加減で楽しめます。
また、カウンター席が多めなのも1人でも行きやすいポイント。席のスペースは広くないものの、隣との仕切りが付いているので周囲が気になりにくいです。
1人焼肉に抵抗がある人でも、お1人さまに優しい焼肉ライクなら挑戦しやすいかもしれません◎
焼肉ライクで1人焼肉レポはこちら
1人で入りやすいチェーン店②鳥貴族
カウンター席 | あり |
注文方法 | タッチパネル |
お会計 | 対面 |
チェーン店で1人飲みするなら、「鳥貴族」がおすすめです。鳥貴族の魅力は、1人席の空間が充実していること。
スペースが広く仕切りの付いたカウンター席には、コンセントが付いています。1人で飲食店に行くとついついスマホを見てしまうので、充電できるのが嬉しいです。
また、タッチパネルで注文するので店員さんと話す機会が少ないのも嬉しいポイント。
焼き鳥は1皿に付き2本とちょうどいいボリューム感なので、自分のペースでお酒と料理を楽しめます。
鳥貴族で1人飲みレポはこちら
1人で入りやすいチェーン店③やよい軒
カウンター席 | あり |
注文方法 | 食券 |
お会計 | セルフ |
やよい軒も、1人で入りやすいチェーン店。食券制なので、店員さんとの会話が苦手な人も注文しやすいです。
また、定食メニューが豊富なやよい軒は、バランスの整ったメニューがたくさん。自炊が面倒な一人暮らしの人にもおすすめです。
ご飯のおかわりが自由なので、がっつり食べたい人にも向いています。
ちなみに、私の初バイトはやよい軒でした!お1人さまも多かった印象です◎
1人で行きやすいチェーン店について詳しくはこちら
夜の京都駅で女子1人ご飯体験レポ
ここからは、京都駅で1人夜ご飯に行ってみた体験レポを紹介します。
京都駅は、ポルタや伊勢丹など飲食店が立ち並ぶスポットがあります。そこで今回は京都駅で、1人夜ご飯に挑戦!
京都駅ビル内には、拉麺小路(ラーメンこうじ)というラーメン店が集結しているスポットがあります。
1人ご飯は、誰にもあわせる必要なく好きなもの食べられるのが魅力。がっつり食べたい気分だったので、夜ご飯はラーメンに決めます。
「麺や虎鉄」という北海道味噌ラーメンが楽しめるお店に来ました。
ザンギは、北海道弁で唐揚げのことを意味します。大きなザンギがのっているボリューミーなラーメン。
1人のときは会話をしない分、食事に集中できるので大好物を堪能できます◎
1人ご飯の体験レポをまとめると、以下の通り。
よかった点
- 好きなものを自分のペースで堪能できる
- 混雑していても1人なら空いてる席にすんなり入りやすい
- 会話をしないので時間がかかりにくい
└時間がないときにも◎
残念な点
- 1人向けメニューがない場合がある
- 人目が気になる
まとめ
今回は、1人で入れるご飯屋さんの見分け方やお1人さま向けのチェーン店を紹介しました。
1人で行くときは、カウンター席があったりタッチパネルや食券で注文が完了するご飯屋さんに行くのがおすすめ。1人客が多く店員さんに話す機会が少ないので、1人でも気まずさを感じにくいです。
「1人でご飯に行きたいけど恥ずかしい」という人に、紹介した内容が参考になったら嬉しいです。